元気の秘訣「NK細胞」

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免疫力が健康を守る鍵です

はじめまして。順天堂大学 医学部 免疫学講座の奥村です。

突然ですが、私たちの体の中では、毎日たくさんの「がん細胞の芽」が生まれていることをご存じでしょうか。

その数は、1日に約5,000個ともいわれています。

それでも、すぐに病気になるわけではありません。

なぜなら、私たちの体には、異常な細胞を見つけて対処する「免疫」というしくみが備わっているからです。免疫は、外から入ってくるウイルスや細菌だけでなく、体の中で生まれる異常な細胞からも、私たちを守っています。

NK細胞とは?

免疫の話をするとき、私はまず「NK細胞」を知っていただきたいと思っています。

NK細胞は、体の中を見回るお巡りさんのような存在です。
街で不良が暴れたとき、お巡りさんが来て止めるように、体の中でも異常な細胞が生じたときに、それに気づいて対処する細胞があります。それがNK細胞です。

NK細胞の役割

NK細胞の役割は、大きく2つあります。

1つ目は、ウイルスに感染した細胞を見つけて対処することです。
感染症への初動の守りとして、NK細胞は重要な役割を担います。

2つ目は、体の中で発生した異常な細胞に気づいて対処することです。
がんの芽を含む異常な細胞に対して、早い段階で反応する見張り役として研究されてきました。

もちろん、がんの発生や再発はNK細胞だけで決まるものではありませんが、NK細胞が元気だと、がんのリスクが低くなることが日本人を対象とした大規模な調査研究からわかっています。

NK細胞は、年齢やストレスで揺らぎやすい

NK細胞の働きは、いつも一定ではありません。


加齢、睡眠不足、徹夜、強いストレス、生活リズムの乱れ、病気や治療の影響などによって、NK細胞の活性は揺らぎやすくなります。


特に、悲しいストレスが続いたり、睡眠が乱れたりすると、体の守りが落ちやすくなることがあります。
だからこそ、NK細胞を弱らせないこと、体の守りを落としにくくすることが大切になります。

NK細胞を元気にするには?

私はこれまで、食べ物や飲み物で免疫の低下を止められないか、さまざまに研究してきました。

たとえばビタミンCです。
大量に投与することで、NK細胞の活性が上がることがあります。
しかし、普通の食事に含まれる量だけで、同じような変化を期待するのは簡単ではありません。

次にキノコ類です。
シイタケなどに含まれるβグルカンのような多糖は、免疫との関係が研究されてきました。濃縮した成分ではNK細胞の活性が上がることもあります。
しかし、日常の食事だけで十分な量を摂ろうとすると、相当な量が必要になります。

納豆なども同じです。
体によい食品であることは間違いありませんが、NK細胞の活性に関わる成分を十分量そろえるという点では、食事だけでは現実的に難しい場合があります。

ここで大切なのは、食事の価値を否定することではありません。
食事は健康の土台です。
ただし、NK細胞の活性に関わる成分を効率よく摂るには、日常の食事だけでは限界がある、ということです。

NK細胞はブロリコで活性化されます

実際にヒト臨床試験でブロリコを摂取することにより、NK細胞の活性を高める傾向が確認されています。

この点が、私がブロリコに注目している大きな理由です。

免疫に関わる食品や成分は数多くあります。
しかし、その中でもブロリコは、ブロッコリー由来の成分として研究が進められ、ヒトでの試験においても、NK細胞活性という免疫指標に変化が見られている点に特徴があります。

NK細胞は、私たちの体の中で日々働いている、自然免疫の重要な細胞です。
体の中を見回り、異常な細胞に早く気づく役割を担っているため、健康を守るうえで非常に大切な存在だと考えています。

だからこそ、私は「NK細胞を元気に保つ」という視点を、これからの健康管理において大切にしていただきたいと思っています。

もちろん、免疫を整える基本は、毎日の生活習慣です。
十分な睡眠、偏りの少ない食事、適度な運動、ストレスをためこまない生活。
こうした土台があってこそ、体の守りは支えられます。

そのうえで、日常の食事だけでは十分に摂りにくい免疫活性に関わる成分を、無理なく継続的に取り入れることには大きな意味があります。

ブロリコは、そうした免疫対策を考える方にとって、非常に興味深い成分です。
ブロッコリー由来でありながら、特殊な抽出技術によって得られた成分であり、NK細胞をはじめとする免疫の働きに着目して研究が重ねられてきました。

がんへの不安がある方、感染症が気になる方、年齢とともに免疫の低下を感じる方にとって、まず大切なのは、自分の体を守る免疫のしくみを正しく知ることです。

そして、その免疫の働きを日々の生活の中でどう支えていくかを考えることです。

ブロリコは、その選択肢の一つとして、ぜひ知っていただきたい成分です。
私は、NK細胞に着目した免疫対策を考えるうえで、ブロリコには大きな可能性があると感じています。

奥村先生
医師の声
奥村 康 医師
順天堂大学 医学部 免疫学講座
1942年生まれ。千葉大学医学部卒、同大学院医学研究科修了。 スタンフォード大学医学部留学、東京大学医学部講師を経て、 1984年より順天堂大学医学部免疫学講座教授。医学博士。 2000年順天堂大学医学部長。
サプレッサーT細胞の発見者として知られ、ベルツ賞、高松宮賞、 安田医学奨励賞、ISI引用最高栄誉賞、日本医師会医学賞などを受賞。 免疫学の第一人者。

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